入社にあたって


会社に入って仕事を始めてから早いもので2ヶ月が過ぎました。過ぎてみると早いように思います。初めの頃は朝に弱い私は早起きするだけでも大変でした。伝票発券の担当になって、なかなか仕組みが理解出来ず戸惑うことも多くありました。まだまだ自分の仕事も満足にこなせず先輩方には迷惑をかけてばかりです。分からないこともたくさんありますが、こんな私に親切に教えてくださる先輩方に毎日助けられています。


 4月の新入社員合同研修に参加して一番感じたことは、「適当やいいかげんは通用しない」ということです。学生の頃は嫌なことは適当やいいかげんを使って逃げていた部分もあったと思うし、それで済んでいました。しかし、会社では仕事から逃げるわけにはいかないし、その適当やいいかげんが引き起こすミスが自分一人だけではなく会社全体に影響を与えることになります。友達の間では「ごめんね。」で済ましてきたことも会社ではお客様との信頼関係を崩すことになりかねません。そう考えると、常に自分の仕事には責任を持ち、丁寧、確実にこなしていくことが大切だと思いました。そして、更にスピードも要求されてくるので仕事の大変さを実感しています。


 完璧に仕事がこなせるようになるには、まだ時間がかかると思いますが、早くそうなる為にも仕事に対する知識を増やすためにも、勉強しなければならないと思っています。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。




小島洋紙 尾道本社
横山 奈未


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