声を出すと、終止符が打てる!?


イヤなことがあったり、気分が落ち込んだりしたとき、誰もがつぶやく「ヤレヤレ!」と言う言葉。私たちも「マイッタ」とか「アーァ」とか、言葉は違ってもひとり何か言うことはありませんか。


 実際、声に出してつぶやくこと。それは、深呼吸するのと同様に、怒りやイライラで膨らみ、爆発しそうな自分の心に小さな穴を開けるようなもの。その穴から息と一緒にイヤな気分が抜けていき、自分を取り戻すことができる。その結果、感情的な言葉を相手に投げつけたり、だれかに当たったりすることも避けられる。気分を変えて、「ヨシ!」と立ちあがるきっかけが持てる。つぶやきは、そんな自分の気持ちにひと区切りをつける終止符のようなものなのでしょう。


どちらかと言うと、人前では怒りや悲しみを抑えるため、ストレスを抱え込みやすい私たち日本人。自分に合った小さなひと言があれば、”ヤレヤレな状況”も少しは乗り切りやすいかもしれませんね。                            




小島洋紙 尾道本社
女子社員一同


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