「皆さん聞き覚えありますか?」
1.誠実さこそ出発点
どんなに話上手でも、知識、才能にすぐれてていても、誠実さがなければ、真の信頼は得られない。
2.道はいくらでもある
二、三回試みただけで万策つきたと諦めてはならない。人間の知恵は尽きるところがないのだから。
3.自分次第で周りが変わる
周りの人が良いも悪いも結局は自分次第。周囲の人への不平、不満が高じたら、心静かに我が身を顧みたい。
4.本気になる
今していることをおろそかにして、本当の人生、自分はあり得ない。とにかく本気で取り組もう。
5.天は一物を与える
誰しも、自分にしかないものを持っている。そのことに感謝し、自信を持ってその良さを生かしたい。
6.辛抱してこそ一人前
仕事が自由に転職もし易く、辛抱がしにくい時代。それだけに、辛抱の大切さを知っておきたい。
7.始めなければ始まらない
取りかかるのを一日延ばしにしていては事態は悪くなるばかり。肝心なのはまず始めることである。
8.苦言に耳を傾ける
言いにくい事を敢えて言ってくれる人の言葉は貴重で有り難いもの。感情にとらわれず素直に耳を傾けたい。
9.大切にしよういい言葉
言葉は大きな力を持っている。それだけに、心と心を温かく結ぶいい言葉をもっと交わし合おう。
10.強い願いが道をひらく
事が成るがどうかは、願いの強さいかん。道がひらけないと嘆く前に、自分の志の強さを確かめたい。
これらの言葉は朝礼の時に聞く、「日々の心得一日一話」のテープの一部で、私の印象に残っているものをまとめたものです。毎朝何気なく聞いているようで結構覚えているものです、皆さんはどのくらい覚えていますか?
尾道本社 小林 英昭
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