今年の日本プロ野球も、読売巨人軍が日本一という成果をあげ幕を閉じた。その一番の原動力となったのが、松井秀喜ではないだろうか、今や彼は日本プロ野球界の推しも押されぬＮＯ．１の打者であるといっても過言ではない。そして彼は、日本プロ野球界の宝である。みなさんの記憶に残っているかどうか分かりませんが、彼は高校生の時に、甲子園球場で５打席連続敬遠という、高校野球では考えられない事を起こさせた人材である。そして高校卒業後、読売巨人軍に入団して、一年目から活躍しつつ進化を遂げていき、現在のすばらしい打者になったのである。
その彼が、米年メジャーリーグでプレーする事を表明した。日本野球界にとっては、スター選手がいなくなってしまうので、寂しい話ではあるが、松井個人にしてみれば、自分の力がどこまで通用するのか、試してみたいという気持ちであろう。松井の一ファンの私の気持ちとしては、彼は現在活躍しているメジャーリーグの選手にも、負けないぐらいのＰＯＷＥＲを持っていると思うから、ホームランもたくさん打つだろうし、またヒットも打てるだろうから、必ずや活躍して、成功を成し遂げて欲しいと思う。