"おはようございます"
"ありがとうございました"



     「一日の計は朝にあり。一年の計は元旦にあり」と言いますがこれは朝のうちにしっかりした一日の目標を定めておかないと、その日一日を無駄に過ごすことになってしまうということを言ったものです。一日を疎かにする人は、ひと月、一年をも無為に過ごしてしまいかねません。それほど朝の持つ意味は大きいものです。仕事では、スタートの立ち遅れが致命傷となります。朝の15分、10分がその日一日の仕事の出来を大きく左右するとも言えるでしょう。

そうすることで、心に余裕を持ち「おはようございます、アオイ洋紙です、いつもお世話になっております」と明るくハキハキと電話をとる。そして電話を切る前には、「ありがとうございました」と言う。その言葉も、心の底から本当にありがたいという感謝の気持ちが湧いてこなければいけません。

私たちの挨拶はちゃんと心から発せられているでしょうか。形だけになってしまってはいないでしょうか。今一度、形だけの挨拶になってしまっていないか、心が抜け落ちていないか、自分自身を省みて、心で接していけるようにしたいものです。

 暑い日が続いていますが、体調に十分気を付けて頑張っていきましょう。  




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