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12月になると今まで、やっと12月かと思っていたが今年は何故か、もう12月かと感じてしまいました。としをとってきたのでしょうか、それとも‥‥?そんな中で一年を通して愉しくできた事がいくつかでもあっただろうか考えてみても、これといって愉しくできた事がなかった様な気がします。みなさんも考えてみてください。 人生と愉しみという本の中にこうあります。誰もが考える平凡な考え方では、人生は愉しくない。現実には辛いことやイヤなことが多いから、では、どうすれば愉しいプラス発想ができるか。それには普段から、発想の転換をする癖をつけておくことではないか、小学校へ通いはじめたばかりの子供が、母親からこう言われた。「○○ちゃん、もう学校へ行くようになったからわかるでしょう。ベルが鳴ったら授業が始まり、次にベルが鳴ったら授業は終わりよ。遅れちゃだめよ」。すると子供が反発していわく、「お母さん違うよ。ベルがなったら、遊び時間が始まり、次にベルが鳴ったら、遊びの時間が終わりなのよ」。子供の立場からすれば、つまらない授業より、友達とワイワイ楽しめる遊び時間の方が充実している。母親の立場では、学校は勉強に行くところかもしれないが、子供にとってはなんといっても遊び時間が楽しい。立場が違えば、同じレベルでもまったく違って聞こえてくる。時にはそんな子供の立場の様に発想を変えることが人生を愉しむコツになるかも‥‥!
福山支店
友滝 亨 |