「コラム」


 車社会と言われる今日、私たちの日常生活の中で、車なしの生活など考えることはできません。

 それだけに、車を運転する私たちには、より安全な運転をすることが今まで以上に求められていると言えましょう。

 私たちは、日々、安全運転を心がけてハンドルを握っています。しかし、残念ながら交通事故は現実に起きています。毎年、多くの尊い生命が失われたり、100万人近い人が怪我をしています。

 私たち一人ひとりが安全運転の心構えを今一度確認し、安全で快適な車社会になるよう「人にやさしい安全運転」を心がけましょう。

 薄明かりの残る夕暮れになると、運転社は暗さに比例してものが見えにくくなってきます。午後4時から午後8時までは「魔の時間」と呼ばれ交通事故が多発しています。

 原因は疲れている、帰宅を急ぐなどの条件の他に薄暮で周囲が見えにくいことです。次のことに注意しましょう。

<車の運転者>

@早めのライト点灯 「暗くなり始めたな」と感じたらライトを点灯しましょう。
Aトンネル内は昼間でもライトを点灯しましょう。
B歩行者や自転車に気を配った「やさしい運転」えおしましょう。


<歩行者>

@白っぽい見えやす服装と反射材の着用に心がけましょう。
A横断するとき、「接近する車」は見た目より速く走っています。
B「自転車・バイク」を見落としやすくなります。よく確認しましょう。


安全に運転するためには、常に周囲の状況に目を配り、次に起きる状況を予測しながら行動することが大切です。見えるところはもちろん、見えないところも「もしかしたら、こうなるのではないか」と予測しながら運転するように心がけましょう。        

       

 




アオイ洋紙 広島本店 
女子一同


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