「ゆとりのある人」 


 あけましておめでとうございます。

私は、今年こそゆとりのある日々をおくりたいと思います。昨年はいつも何かにせき立てられて日々を過ごしたように思います。時間の使い方が下手なのでしょうか、要領が悪いのでしょうか、まったくゆとりがなくいつもイライラしながら仕事をしていたように思います。

 一日は二十四時間、これは変えられませんが二十六時間に増えたとしてもゆとりが生まれるかと言うと…私の場合やはり無理そうです。その分時間を無駄に使って後であくせくするに決まってます。ゆとりは、時間の問題ではないんですね。今年からは仕事におわれるのではなく、先に仕事を済ませてゆとりを持って終わる。その為には、今日の仕事は今日中にかたずける。面倒で手のかかる仕事を先に済ませてしまう。面倒な仕事を後まわしにし、時間が遅くなってからやっているとついつい次の日にまわしてしまう。そうすると仕事がどんどんたまっていき途中で投げてしまうようになる。これではゆとりがあるのではなくストレスがたまるだけになります。日々の計画をしっかりたて、時間内に終わるようにする。

ゆったりと生きている人は、それだけでステキだ。例えば何が起こっても「この人ならなんとかするだろう」と思わせてくれるような柔軟性と強さを持った人。おそらくその人自身が大きなものに支えられていると思う。それが「自信」につながっているのだろう。結局自分に自信を持てないと、ゆとりを持つのはなかなか難しいと思う。  2006年皆でゆとりを持って頑張りましょう。                          

       

 




アオイ洋紙 福山支店
高橋 裕治


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