私もアオイ福原に入社して、早１年６ヶ月が過ぎようとしています。

　入社当時は、右も左もまったく分からない状態だったので、ただ、ひたすら皆さんに迷惑をかけないよう頑張っていたように思います。今もまだまだ新米ですが、少しずつでも仕事を覚え１日も早く会社に貢献したいと考え、日々仕事をしていきたいと思っています。

　挨拶はこの辺に致しまして、私は仕事や日常生活において、時々失敗を起こす事があります。その度、気持ちが“ｂｌｕｅ”になり落ち込んだりします。

　皆さんは、何かに失敗したとき再挑戦するかどうかを何を基準にして決めますか。たとえば仮に、成功する確率を測定できるとして、その確率が５０％以上なら再挑戦するといった決め方をするのでしょうか。おそらく違うと思います。未来は予想できないからです。人は何かを試みようとするとき、未来に対して常に希望を持っています。そして、希望を使うかどうかは、それが何％の確率で叶うのか成功するのかではなく、｢希望する｣という意思を持つかどうかによって決まります。希望を持ったからといって成功するとはかぎりません。しかし、希望を捨てれば可能性はゼロになるのに対して、希望を持てばたとえ１％でも可能性が残されます。

　ある人が、｢何事も、希望するのは絶望するよりもよい。可能なものの限界を測ることは、誰にもできないのだから｣と言っていました。

　すべては、自分の意思にかかっているということです。私も｢失敗無くして成功はない!!｣という精神で日々の生活をポジティブに過ごしていけたらと思っています。