「いろんなマーク」

ヤフーのみんなのアンテナを見ていて、ちょっと気になって調べてみたことについて記します。

   マタニティマーク 

妊産婦が交通機関等を利用する際に身に着け、周囲が妊産婦への配慮をしやすくするもの。

  ピンクリボン

女性なら他人事でない。乳がんの早期発見・早期診察・早期治療の大切さを伝えるシンボルマークとして知られる。元々は1980年代のアメリカで、乳がんで家族を失った人たちが「このような悲劇が繰り返されないように」との願いを込めて作ったリボンからスタートしたといわれています。

  レッドリボン

エイズ患者を差別せず、ともに生き、応援していく意思を表しています。リボン運動では最も歴史があり、先駆けともいえる存在です。

  オレンジリボン

子供の虐待防止の情報と気持ちを分かち合うことのシンボルです。

  ブルーリボン

「北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じて」への意思を示しています。

ホワイトリボン

いくつかのテーマで重複してシンボルとされています。開発途上国の妊産婦の命と健康を守る国際的な運動のシンボルとして使われています。また男性の暴力の被害者、ドメスティックバイオレンスで命を落とした女性への追悼の気持ちと、非暴力の意思を表す白いリボンを男性自身が胸につけることで暴力反対を訴えます。

  グリーンリボン

1980年代より世界的に広まった移植医療普及のためのシンボルです。グリーンは成長と新しい命を意味し、リボンはギフト・オブ・ライフ(いのちの贈り物)によって結ばれたドナーとレシピエントの命のつながりを表現しています。

イエローリボン

イギリスでは身を守るための色とされ、アメリカでは愛する人の幸せを願う色として使われ、戦場での安全を願った黄色いリボンとして、西部劇でも描かれました。日本では、「幸福の黄色いハンカチ」で、夫婦の愛を象徴する色として使われています。

 まだまだ知らないマークがたくさんあります。少し気にしてみましょう。

アオイ福原(株)
福山支店 生田 徹

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