「梅雨の時期の体調不良に効果のある3つのポイント」 

「梅雨ダル」という言葉をご存知ですか?

なぜか梅雨の時期になると起こる不思議なカラダのダルさのことを「梅雨ダル」というんですってね。

梅雨の時期によくあるカラダの疲れやダルさ。そうなるとココロの方も参っちゃいます。そんな体調不良のことを言うんですが、 実はボクもそれを感じてるひとりなんです。

どうしてそんな「梅雨ダル」が起こるのか?どうやったら防げるのか?気になって調べてみました。

 まずはこのじめじめした梅雨どきに体調が優れなくなるのって何でなんでしょう?

 1つは疲れやストレス。この梅雨の時期(6月)は、春の年度替りでバタバタしたツケが出たり、 急に暑くなってくることにカラダもココロも追いつかず、疲れやストレスになって出やすい時期。 これが自律神経の乱れを誘発してカラダの不調になってあらわれる。

 2つめは湿気。湿度が高いと汗を上手くかけない。それで水分や熱が体内にこもる。 これでカラダが重ダルくなる(あ、ボク除湿大好きです(苦笑))

 そして3つめは天気が悪いこと。え?天気が何か影響するのって?そうなんです。 実は日光も大切な役目を担っていて、日光を浴びることでカラダの中にビタミンDができる。 これが足りないと抑うつ状態になりやすいんだとか。そこまでいかなくてもなんとなく気分が晴れないということが起こりやすいんだとか。

こんな梅雨どきを元気に過ごすために出来る3つのポイントとはなんでしょうか?

 第1には朝ごはんを食べることでカラダのリズムを整えること。朝は食欲がない人でもお手軽に、 スムージーやバナナ、ゆで卵、チーズでもオッケー。これでしっかりカラダのリズムを整えましょう。

 2番目にカラダを温めるものを取ること。冷たいものばっか欲しがらない。カラダを冷やすとさらに体温調整が難しくなります。 夏でもホットコーヒーというのもありですよね。体温を上げてしっかり汗かいて、ダルさを防ぎましょう。

 最後に3つめ。利尿作用のあるものをとる。カラダに溜め込んだ余分なものを外に出す(ボクも脂肪は外に出したいけど(苦笑))。 カリウムの豊富な野菜やくだもの。カフェインを多く含んだ飲み物。これが効くんですって。ということはバナナとコーヒーがいいのか。

といった具合に食べることのこの3つのポイントを意識することで「梅雨ダル」を予防していきましょう。

 

アオイ福原(株)
営業統括 箱田 一貴

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