先日高速道路のＰＡでこんなパンフレット見かけました。

地震に備えて （いざという時のドライバー心得）

日本は世界有数の地震国です。高速道路を走行中に大地震が発生する可能性もあります。

走行中、地震を感じたら・・・

※決して急ブレーキをかけないでください。ゆっくりと減速し、あわてずに左側路肩に停車して、エンジンを止めましょう。

※長大のり面の下、トンネルの出入り口付近では、震度によっては、崩落の危険がありますので、極力、その場をさけて停車しましょう。

※休憩施設で強い地震に遭遇したら、係員の避難誘導に従いましょう。

高速道路では計測震度４．５（震度５弱に相当します）以上で通行止めを行い。道路点検をおこないます。大地震の場合、本線車道は、緊急車両が通行することになります。

地震発生時の適切な対応や、日ごろからの備えは、自分の身を守るとともに地震による二次災害を防ぐことになります。基本的な運転マナーと対策を今一度考え直してみましょう。