「子どもと高齢者の事故を防ごう」

新年度となり入学や進級を迎える4月以降は、例年小学生の歩行者や自転車の事故が増加する傾向にあります。また、高齢者の交通死者が依然として事故死者数全体の半数以上を占めています。「春の交通安全運動」を機会ととらえて、全員で安全運転に心がけましょう。

「生活道路では安全速度で走ろう」

新入学シーズンを迎え、道路上には児童・生徒の姿が増えています。

また、暖かくなり高齢の歩行者や自転車を見かけることも多くなりました。

子どもや高齢歩行者・自転車がとくに事故に遭遇することが多いのは、生活道路と呼ばれる幅員の狭い住宅街の道路です。こうした道路を利用する場合は、制限速度を守っていればよいということではなく、状況に応じた安全な速度を守り、歩行者の飛出しなどに十分注意しましょう。

生活道路での事故は昼間に多く、とくに午後3時から6時の時間帯に多発しています。学校帰りの子どもたちや買い物帰り・散歩中の高齢者などに注意しましょう。

アオイ福原(株)
尾道本店事務課

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