避難所で使われる紙製品、意外と凄い

先日の日本経済新聞に、内閣府が今度策定する方針の災害備蓄が必要な品目や数量を整理した自治体向けのガイドライン(指針)に簡易トイレや段ボールベッドなどが入る記事が掲載されていました。

実際各自治体は、トイレットペーパーや段ボールベッド・毛布などの備蓄を進めていますが、新たに加わる予定の簡易トイレなどはまだまだ全自治体にいきわたっておらず、自治体の約半数はトイレなどの基準が満たせていないようです。(8/18付産経新聞より)

そこでおすすめなのが、比較的保管スペースを取らない<ほぼ紙トイレ>です。

ほぼ紙トイレ(組立前)

上の写真が組み立て前の状態ですが、このトイレは、

(幅)2,060mm×(奥行)740mm×(高さ)155mmのボックス

(幅)1,300mm×(奥行)1,120mm×(高さ)600mmのタンク

の2つの部品に分けて保管できます。

ほぼ紙トイレ

組み立て後のサイズは(幅)1,300mm×(奥行)1,120mm×(高さ)2,600mmとなり、また、何処にでも置けるので比較的自在に使用することができます。

長所としては、「保管スペースを仮設トイレと比べてとらない」「工具不要、20分で組立」「プライバシー保護、鍵付きで安全」「耐水/耐風加工で屋外設置が可能」「バクテリア製剤でし尿を分解」といった内容があげられます。短所は、「仮設トイレと比べて比較的高価」なところでしょうか。

タンクは約1600回分(約50人×1週間)入るので、避難所などで初期のトイレとして使用するには十分な容量かと思います。

正直、商品説明を聞いて、このトイレは避難所に最適だと感じました。詳しい資料などもありますので、よろしければ当社の営業マンにお問合せ下さい。

段ボールベッド

また、段ボールベッドも取り扱っております。右下の写真の段ボールベッドも取り扱っておりますので、こちらもよろしければ当社営業マンに問合せください。

他にも以前に紹介した「長期保存用トイレットペーパー」や「水たまり吸水シート」・「軍手とタオルの圧縮セット」などの防災用紙製品を取り揃えております。備えあれば憂いなしの商品群、是非ご検討ください。

アオイ通信 2025年11月 第14号より

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