私がアオイ福原に入社したころ、レザック66のような「特殊紙」を「特種東海製紙(当時は特種製紙)」が作っていることを知り、「なんで、殊と種と字が違うんじゃろ?」と思ったことがあります。
思っただけでそのときは調べられなかった面倒くさがりな私ですが、今回この記事を書くにあたって調べてみました。
「特殊紙」とは、一般的な紙に、色味やデザイン性、機能性、質感、厚みなど特殊な加工が付与された紙を指します。「特殊な加工」や「特殊な色」を持った紙が、「特殊紙」になります。
例えば、
・「エンボス加工」(例えばレザック66ならカーフ(子牛の皮)状のエンボス)を加えた紙
・「かさ高」に抄造した紙(例えばコピー用紙と同じ重さで倍の厚さを持つような紙)
・たくさんの色数を持った紙(実は「TANT」はイタリア語でたくさんという意味です)
・特殊な原料(竹やバガス(サトウキビの搾りかす)などの環境に配慮した原料)を使用した紙
などが「特殊紙」となります。

では「特種東海製紙」の「特種」とはどのような想いでつけられたのでしょうか。
紙製品の大部分は、原料とその処理の仕方によって決まります。
特種東海製紙は、この原料にとことんこだわることにしました。
良い製品を作るために、製品に適合する原料を世界中の選りすぐった原産地から調達して、もっともふさわしい調合と処理を施します。
これを特種東海製紙は「種づくり」と命名しました。
この「種づくり」にとりわけこだわっているからこそ、「とくしゅ」の「しゅ」を「種」として、社名につけられました。
つまり、こだわった「特殊紙」を作るための原料「種」にこだわりぬいたからこそ「特種東海製紙」となったわけです。

「特種東海製紙」の「特殊紙」は、レザック66(35色)をはじめ、TANT(200色)、ミセスB-FやMr.B(各3色)、エアラス(2色)やマーメイド(60色)、バガスシュガーFやエコ間伐紙など、ここでは書ききれない程、沢山の種類があります。
一部を下記の画像に掲載しておりますので、気になられたら是非お問い合わせください!

アオイ通信 2026年2月(第17号)
