先日、山口県岩国市の錦帯橋とそのすぐ近くのシロヘビの館を訪れ、とてもお勧めだったのでご紹介したいと思います。
錦帯橋はご存じの方も多いと思いますが、日本3名橋のひとつにも数えられる国内屈指の木造橋です。

5連のアーチが美しく、1673年に岩国藩主・吉川広嘉によって建造されました。建造以来何度か洪水で流失されていますが、その度に強度を増して再建されました。

巻きガネとカスガイを使った「木組みの技法」で造られ、反り橋の構造は精巧かつ独創的で、現代の橋梁工学からみても非の打ち所がないと言われているそうです。
周りの景色を含め橋全体を眺めるのはもちろんですが、橋を渡ってアーチの上から見る景色もとても綺麗です。
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春は桜、

夏は鵜飼いや花火、
秋は紅葉、冬は雪化粧と年間を通して楽しめるので、これからの季節もお勧めです。
また、錦帯橋から歩いてすぐの場所に、岩国シロヘビの館という博物館があります。

国の天然記念物と指定されている白蛇は全身が白く光沢があり、目は赤いルビーのようで美しく神秘的な姿をしています。
昔から山口県岩国市に集中して生息し、「神様の使い」として崇められてきました。開運・金運のご利益があるとされ、大切に保護されています。
岩国シロヘビの館は、白蛇の生態展示の他、生態や歴史についてゲームや模型を使いながら大人から子供まで楽しく学ぶことができるようになっています。実際そうなのか、気のせいなのか、白蛇を見てから良いことが起こっている気がする…!と家族が言っていたので興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

広島本店 事務課